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よくあるご質問

ここでは、「福祉用具貸与・特定福祉用具販売」を中心に福祉用具サービス杉っ子へ寄せられるお問い合わせ、よくあるご質問に対してお答えいたします。
■Q1 福祉用具とは?
■Q2 福祉用具貸与(レンタル)とは?
■Q3 特定福祉用具販売とは?
■Q4 介護保険による住宅改修とは?

Q1
福祉用具とは?
A1
 一般的によく知られているのは、「椅子・ベッド・杖」等です。
「福祉用具」とは、「日常生活を営むのに支障のある方、又は障害ある方の日常生活上の便宜を図るための用具及び機能訓練のための用具並びに補装具の事を指し、加えて要介護者等の日常生活の自立を助けるためのである」これを「福祉用具」といいます。
そんな高齢者の方や障害者の方の自立に役立ち、介護する方の負担を軽減する役割をもつ「福祉用具」には他にも便利なものがたくさんあります。
その上でご使用されるご本人様が納得し、生活改善が出来るようにお役に立つ事が大切な役目であり目的です。

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Q2
福祉用具貸与(レンタル)とは?
A2
介護保険では、貸与可能な「福祉用具」は全部で12品目あります。
要介護の方は「福祉用具貸与」要支援の方は「介護予防福祉用具貸与」となります。ここでの貸与(レンタル)とは自宅で利用する「居宅サービス」に位置づけられています。
実際の貸与(レンタル)についてはそれぞれ細かな条件がございます為、貸与(レンタル)が可能かどうかにつきましては、私たち福祉用具専門相談員にご相談ください。

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Q3
特定福祉用具販売とは?
A3
「特定福祉用具販売」とは居宅サービスでの要介護者が利用出来る「福祉用具」のうち入浴又は排泄に関するものを介護保険を利用し購入することが出来る介護サービスです。つまり「福祉用具を購入する為の支給制度」の事を指します。
詳細は購入費用の合計が同一年度内で年10万円(うち1割はご利用者様負担となります。)を限度に認められています。原則として同一年度内に同じ種目の「特定福祉用具」を複数購入する事はできません。(支給の対象とはなりません。)しかし、例外的に「福祉用具」が壊れた場合は同じ種目の「福祉用具」を購入する事ができます。その条件としては、一旦ご利用者様が購入費用の全額を支払う必要があります。その後、市や区の窓口に申請をし、後日購入費用の9割が介護保険から支給される仕組みとなっています。

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Q4
介護保険による住宅改修とは?
A4
要支援者・要介護者等がご自宅に手すりを取り付ける等の改修工事を「住宅改修」といいます。「住宅改修」を行う際は、所定の申請書(住宅改修が必要な理由等を記載します。)を提出し工事完了後、費用発生の事実がわかる書類(領収書等)を後に提出する事により、実際の住宅改修費の9割が償還払いで支給される介護保険制度です。
※住宅改修にかかる前にまず、ご自身のケアマネジャーやお近くのケア24にご相談ください。
詳細は以下の通りです。
・要支援、要介護区分にかかわらず定額で支給されます。
・要支援・要介護者1人あたり生涯最大20万円が支給限度基準額となります。
(注)ただし要介護の方・要支援の方が区分変更後重度となった際(※)と転居された場合は再度20万円までの支給限度基準額が設定されます。
(※)区分変更時3段階以上の重度者が対象です。
例、要支援1から要介護3へ、要支援2又は要介護1から要介護4へ、要介護2から要介護5へ、など。

@支給額については、支給限度基準額(20万円)となりそのうち9割(18万円)が支給上限額となります。
(注)支給限度基準額を超えた部分については、全額自己負担となります。また新築・増改築の場合は原則対象外です。
A 1回の改修費用が20万円以内の場合、残額を別の機会に利用できます。

・介護保険の住宅改修費の支給の対象となる住宅改修工事の項目リスト
1.手すりの取付け
玄関や玄関から道路までの通路、廊下、便所、浴室などに、転倒予防、移動、移乗動作のための手すりの設置
2.段差の解消
玄関から道路までの通路の段差や居室、廊下、便所、浴室、玄関などの各空間の床の段差解消のための工事
3.滑りの防止、移動の円滑化などのための床や通路面の材料の変更
浴室(滑りにくい床材への変更)、居室(たたみ敷きから板製床材、ビニール系床材などへの変更)、通路面(滑りにくい鋪装材への変更)
4.引き戸などへの扉の取り替え
アコーディオンカーテンへの取り替え、開き戸を引き戸や折れ戸、ドアノブの変更、戸車の設置など
5.洋式便器などへの便器の取り替え
和式便器から洋式便器(暖房・洗浄機能付きなど)への取り替え工事
6.その他上記の住宅改修に付帯して必要となる住宅改修
壁や柱の改修工事、便所の給排水設備工事、壁の下地補強、浴室の給排水設備工事、下地補強や根太の補強、床材の変更

◎福祉用具販売・福祉用具貸与・住宅改修は介護保険制度ともに、介護環境を整える為の重要なサービスです。

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